頭痛と糖分の意外な関係性

投稿日: カテゴリー: 頭痛
[糖分と頭痛]

朝ご飯を食べる時間がなく、毎朝会社で朝食代わりに小袋に入ったチョコレートを一つ食べればいいと思っていたら、いつのまにか全部食べてしまった。

そんな日がつづくと糖分のとりすぎで頭痛になります。

理由

チョコの原料でもっと多く含まれているのは砂糖です。砂糖は、血液に溶けやすいため、血糖値を急に上げます。

これを抑制するために、大量のインスリンが分泌され血糖値を急激に下げて体を守ろうとしますが、下がると今度は体の血糖値を上げようとします。

血糖値を上げようとしている時に、チョコレートを一つ食べてしまうと、血糖値が急激に上がる為、一つではおさまらず、気がつくと全部食べてしまうので、糖分を取りすぎになり糖尿病に近づきます。

 

[糖尿病とは]

生きていくための大切なエネルギー源として、血液中にブドウ糖は、生きていくのには欠かせることのできない存在します。このブドウ糖がなく多すぎても、少なすぎてもいけないので体内に調整する仕組みになっています。

糖尿病とは、この血液中のブドウ糖が多くなる病気で血液中のブドウ糖の割合を血糖値と呼びます。なぜ、血糖値が高くなるのでしょうか?

健康な人は食事をすると一時的に血液中のブドウ糖が増えますが、膵臓から出ている[インスリン]というホルモン物質の働きによって、ブドウ糖を体内に取り込んで蓄え、エネルギー源として使うことができる状態にしてくれます。このインスリンの働きによって、血糖値は一定の範囲内におさまっています。

ところが糖尿病の患者さんは、このインスリンが少なくなったり、効きが悪くなったりして

ブドウ糖をうまく血液中から体内に取りこめなくなったりします。

血糖値の高い状態[高血糖]が長く続くと、さまざまな病気を引き起こす可能性があります。

 

糖尿病の種類には、1型糖尿病と2型糖尿病ありますが、日本では糖尿病患者のうち90%の人が以上が2型糖尿病です。

2型糖尿病は、食べすぎ・運動不足・ストレスといった生活習慣が加わって、インスリンの働きを悪くしてしまい発症します。

糖尿病とは何か分かって頂きましたか?

 

[糖尿病と頭痛の関係]

高血糖の状態が続くと全身の血管がダメージを受けます。ダメージを最初に受けるのは細い血管で、それは脳の血管も例外ではありません。脳の血管がダメージを受けた状態「動脈硬化」が進めば、脳の一部の血流が悪くなり脳梗塞や脳卒中になる危険性があります。

 

頭痛が出たからといって、脳梗塞や脳卒中にすぐになる訳ではありませんが、糖尿病のせいで血管が細くなると可能性はありますので、頭痛が出た場合は注意が必要です。

頻繁に頭痛が出る、頭痛薬を飲んでも治まらない方は、病院の先生に聞いてみましょう。

 

[予防]

私生活を見直し、糖尿病にならない体つくりをしましょう。

食事療法:1食当たりの炭水化物は、1,600~2,000kcalと決められています。

なるべく、越えない数値が望まれます。

なかなか時間がなく、測る暇もないと思いますが、現在は食品の裏にカロリーが記載されているので、確認しながら気を付けるのもいいと思います。

朝は、空腹時にチョコレートや甘い物を取ってしまうと、血糖値が乱れてしまうので、時間がないときは、バナナとかおにぎりとか、体のエネルギー源になるものがいいです。

昼食は、普通に食べていいと思いますが、サラダや漬物などの食物繊維は、肥満を予防し、食後の血糖値上昇を抑制する働きを持っていますので、一緒に食べるといいです。

夕食は、この後は寝るだけなので、ガッツリいかず腹八分目にします。

物足りない感じがすると思いますが、体に必要な量を超えて食べるので、超えた分は脂肪に変わるので、寝ている間に太ってしまい、糖尿病になる確率を上げてしまいます。

満腹感を少しでも感じたいときは、野菜スープなど汁系のものを一緒に取ることで、胃が膨らみ満腹感になります。食物繊維も取れるのでぜひやってみてください。

 

運動療法:運動は血液中のブドウ糖をエネルギー源として消費し、血糖値を下げる効果があります。

運動を継続するとエネルギー消費量がアップし、減量効果を得られます。高血圧や脂質代謝異常が改善などにもつながります。

長く続けないと運動の意味がありませんので、最初から運動強度を上げず、長い目で見て、運動強度が低いものから行い、体に徐々に慣れさせていきましょう。

散歩やウォーキングでいいと思います。無理せず少しずつやりましょう。

 

まとめ

甘い物を取りすぎると、糖尿病になる可能性があります。糖尿病になると、血管がダメージを受けます。細い脳の血管がダメージをうけ動脈硬化が起き、頭痛になります。ここ1、2年で急激に太った方は注意が必要です。

糖尿病で頭痛にならないように、栄養を見直し、しっかり運動しましょう。

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