頭痛にオススメなハーブは、アーユルヴェーダや漢方で使用される薬草。インドのカレーにも多くのハーブが使われます。また、アメリカの先住民も薬草を飲んでいたそうです
みなさんハーブは、いつからあるかご存知ですか?なんと紀元前3000年前からあり、すでに薬として使われていたそうです。それを医学としてまとめられたものがインドではアーユルヴェーダ、日本では漢方、ヨーロッパではハーブとして伝わっているそうです。アーユヴェーダは、5000年も歴史を持つ伝統療法で、心、体、環境そして行動も含めた全体としての調和が健康に導くという哲学だそうです。
インドでは、ハーブを医学として利用しているのが、食事療法です。インドの料理で代表なのがカレーです。カレーはスパイスを豊富に使ったハーブ料理といえるそうです。漢方も、薬用植物を使用した医学の一つで、中国から日本に伝わり、日本で独自に研究され体系化されたそうです。
ハーブとよく似た使い方をしており、症状にあった生薬を処方しますが、ハーブみたいにお茶として飲むのではなく、薬として使用されることもありました。煎じて飲むこともあったそうです。アメリカでは先住民が薬草を飲む習慣もあり、今ではインディアン・ハーブとして注目されているそうです。今では普通に飲んでいるハーブですが、ただ美味しいだけではなく、昔の人は健康のために飲んでいました。ハーブには、頭痛に相性の良いハーブもあります。