マッサージでもみほぐしても、接骨院で電気や鍼治療を受けても、運動やストレッチをしてもなかなか良くならない腰痛の原因は「腎臓」にあるかもしれません。
多くの腰痛の方をみていると、内臓疲労による腰痛が多いことに気がつきました。
肝臓、肺、胃、腸など色々と臓器がありますが、今回は腎臓と腰痛の関係についてです。
腎臓の働き
腎臓と腰痛は関係性が強いですが、一般的にはあまり知られていません。
腎臓の働きは、血液を濾過するフィルターとなっており、全身の水分を調節することです。その中で、老廃物を尿として体外に排出したりしています。
そんな腎臓は、腰のすぐ近くに位置しているので、腎臓に異変があると腰にも影響を与えることがあるのです。
腰痛と腎臓の関係
腎臓は、みぞおちからお臍あたりの高さに位置し、左右に1つずつ、合計二つあります。
この腎臓の位置には、腰の腰方形筋や大腰筋という筋肉と非常に密接な位置関係にあります。
さらに、腎臓はみぞおちからお臍の高さを上下に移動するのですが、様々な原因で「下垂」することで腰方形筋や大腰筋に直接影響を与えて、結果的に「腰痛」として認識することがあるのです。
腎臓の疲労を通り越して、腎臓の病気(腎盂腎炎や尿路結石など)になってしまったときは、やはり腰に激痛が起こることが多いことは皆さんも聞いたことがあるかもしれません。
腎臓の疲労と下垂
このブログのタイトルは「あなたの腰痛は腎臓の疲労が原因かも?」でしたが、腎臓の疲労も、まさに下垂する原因となるのです。
この、腎臓の疲労の原因は、主にストレスや過労、高血圧などに加え、口から入る飲み物や食べ物が冷たいとこれも腎臓の疲労に繋がります。
これらの日常生活の習慣によること以外にも、転倒や事故、中腰で物を持ち上げて起こるぎっくり腰、出産など、様々なきっかけで腎臓の下垂が起こり腰痛になることもあります。
腰痛の原因ともなる腎臓の下垂を起こさないためにも、休養や栄養に気を使うことは非常に重要です。
腰痛でお困りなら、朝霞のちいさな整骨院へ!
- 今の自分の腰痛の原因はなんだろう?
- 整体や整形外科でも腰痛が治らない
- もしかしたら腎臓が原因の腰痛かも?
- 朝霞駅近くで体を安心して診てくれるところを探している
このようなことでお困りであれば、朝霞駅南口から徒歩3分の朝霞のちいさな整骨院へお気軽にご相談くださいね。
腰痛に関しての詳細は以下よりご覧ください。